名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター | 【2024年10月15日】ウォーキングをかねて大須観音へ出かけました

【2024年10月15日】ウォーキングをかねて大須観音へ出かけました

みなさんこんにちは。
名古屋市 仕事・暮らし自立サポートセンター名駅です。

10月は、「出張!くらさぽサロン」として、
ウォーキングをかねて、皆さんと大須観音に出かけました。

当初はウォーキングと参拝が目的だったのですが、
ちょうど界隈にユニークなからくり時計が点在しているので、
併せて見て廻ろうと欲張ってしまい、
なかなかハードなウォーキングになってしまいました。

一か所目は、万松寺にある「信長からくりと時計」でしたが、
何と!!!
タッチの差で14時の上演時間に間に合わず・・・( ;∀;)

信長は見られませんでしたが、せっかくなので、
「白龍」のモニュメントをパチリ。
仏法において龍は「守護神」であり、
白色は「清浄」を表しているそうですよ。

ここまでで、センターを出発して
すでに30分くらい歩いています。

気を取り直して、次のからくり時計・・・ではなくて、
本来の目的の「大須観音」へGO!
記念撮影もして、本堂でお参りしました。

大須観音境内にからくり時計の「宗春爛漫」があります。
15時までの上演時間まで、30分くらいありましたので、
それぞれ観音付近を散策しました。

15時近くとなり、からくり時計前は見物客で賑やかになってきました。
そして時間になり、尾張藩7代目藩主の徳川宗春の人形が、
派手な衣装で、牛に乗り長いキセルをゆらしながら登場。

約6分間の上演は、音声対応で、
からくり山車のミニチュア、花魁、金シャチの屋根渡りなども登場し、
とても華やかで見応えがありました。

さて、ここで大須を離れ、
次の目的の御園通商店街からくり時計「白波五人男」へ向かいます。

実はこれ、「白浪五人男」の名場面を再現した
日本初の台詞付きのからくり人形だそうです。
高さ12メートルの巨大な屋敷式のからくりで、
写真の5つの扉が回転し、「白浪五人男」が登場します。

人形の表情や仕草、衣装も見事で、
からくり人形の技術のすばらしさを確認できるのですが、
昭和初期に収録された当時の歌舞伎役者の声を聴く事も出来ます。

15時30分から、約7分間の上映でしたが、
歌舞伎の雰囲気が味わえました。

御園通商店街から伏見駅方面に向かう方、
名古屋駅方面に向かう方、
それぞれのご都合の良いところで解散としましたが、
皆さんと一緒にセンターを出発してから2時間以上歩きました。
誰かと一緒で、目的があれば、楽しく歩けますね。

「出張!くらさぽサロン」として、ウォーキングをかねての大須観音の散策は
昨年から企画していましたが、雨降りで予定変更が2回。
3度目の正直でやっと実現しました。
皆さん、お疲れ様でした!

さて次回の「くらさぽサロン」は11月19日(火)
「ボッチャ部」は、11月14日(木)の開催予定です。

「くらさぽサロン」、「ボッチャ部」の見学や参加希望の方は、
まずはお気軽に連絡ください。