名古屋市仕事・暮らし自立サポートセンター | 【8月30日】名駅くらさぽサロンを開催しました

【8月30日】名駅くらさぽサロンを開催しました

みなさん、こんにちは。
名古屋市 仕事・暮らし自立サポートセンター名駅です。

8月30日(水)「名駅くらさぽサロン」を開催しました。
今回は当センターの利用者さん、お世話になっているセカンドハーベスト名古屋のみなさん、
学生さん、当センターのボランティアの方、合わせて18名の方にご参加いただきました。

サロンの運営には、フードバンクを行っているセカンドハーベスト名古屋さん、
おてらおやつクラブさんにご支援を頂いておりますが、前回のサロンに引き続き、
セカンドハーベスト名古屋のみなさんにご参加いただきました。
男性の利用者さんたちとも楽しくお話をしていただき、盛り上がっていました。

今回のサロンでは、セカンドハーベスト名古屋さんにご提供いただいた、
トマトやブロッコリー、そうめん、レトルトカレー、お米、釜飯のもとなどの食材を活用させていただきました。
また飲み物もご提供いただいております。

ご提供頂いた食材を工夫して頂くという考えのもと、
ブロッコリーは茎まで刻んで、ボイルして美味しく頂きました。
実は茎の部分は蕾の部分よりもビタミンC・カロテンが豊富だそうです。
みなさんご存知でしたか?

当センターの運営するサロンは「工夫する」をテーマに開催しております。
今回の工作タイムでは、牛乳パックで作るトレーを作りました。
職員が使用済みの牛乳パックを持ち寄り、材料はあっという間に調達。
作り方も利用者さんに調べていただきました。

牛乳パックにはポリエチレンという素材がコーティングされており、
ポリエチレンは110℃以上の温度で溶けるので、
牛乳パックの上に布を置いてアイロンをかけると接着できることが分かりました。

写真はサロンに参加してくれた学生さんの様子です。
不用品でも、ひと工夫すれば、実用的な小物入れになります。
みなさん楽しそうに牛乳パックのトレーを作られていました。

さて、次回の名駅くらさぽサロンは10月25日(水)を予定しております。
予約不要。出入り自由。どなたでもご参加いただけます。

くらさぽボランティアも募集中です。